今回は、SBIアルヒ(7198)に注目し、1年前に100株購入していた場合の配当金や株価変動によるリターンをシミュレーションしていきます。投資感覚を磨くために、実際のデータをもとに計算していきましょう。
目次
- 株式の取得日: 2024年1月29日
- 取得価格: 857円/株
- 評価日: 2025年1月29日
- 取得株数: 100株
- 合計購入金額: 85,700円
SBIアルヒの1年間の配当金は1株あたり40円でした。100株保有していた場合のリターンは以下の通りです。
- 株価確認日: 2025年1月29日
- 1株当たりの配当金: 40円
- 100株ベースの配当金: 4,000円
- 配当利回り: 4.67%
配当金は、安定的な収入源として投資家にとって重要な要素です。SBIアルヒは比較的高い配当利回りを提供しており、インカムゲインを重視する投資家にとって魅力的な選択肢の一つといえるでしょう。
SBIアルヒの株価は、1年前(2024年1月29日)の857円から、2025年1月29日には888円まで上昇しました。これにより、以下のようなリターンを得ることができました。
- 株式の取得日: 2024年1月29日
- 株式の取得価格: 857円
- 1年後(2025年1月29日)の株価: 888円
- 取得日からの株価変動額: 31円
- 100株ベースの株価変動額: 3,100円
- 株価変動によるリターン: 4%
株価の上昇により、キャピタルゲインを得ることができました。SBIアルヒは金利環境の変化に影響を受けやすい金融関連銘柄のため、今後の市場動向にも注目が必要です。
現在、SBIアルヒは株主優待を提供していません。
配当金(4.67%)と株価変動(4%)を合算すると、SBIアルヒの1年間のトータル・リターンは以下のようになります。
- 配当金と株価変動額の合計: 7,100円
- トータルリターン: 8.67%
SBIアルヒは、この1年間でリターンが8.67%のプラスとなりました。しかし、金融業界の特性上、景気や金利の影響を強く受けるため、常に慎重な分析が求められます。
バフェットの視点: バフェットは安定的なキャッシュフローと高い経済的堀(競争優位性)を重視します。SBIアルヒは金融業界に属し、金利環境に左右されるため、バフェットの基準には必ずしも合致しないかもしれません。
ピーター・リンチの視点: リンチは成長株を重視します。SBIアルヒは住宅ローン関連の金融企業として安定した事業を展開していますが、大きな成長余地があるかは慎重に判断する必要があります。
SBIアルヒは比較的高配当な銘柄であり、安定した配当収入を求める投資家に適しています。しかし、金融業界特有のリスク(市場金利の変動など)を考慮する必要があります。景気敏感株であることを理解したうえで、リスク分散の観点からポートフォリオに組み入れるか判断すると良いでしょう。
SBIアルヒ(7198)は、高い配当利回りと株価の安定性が特徴の金融関連銘柄です。そのため、金利変動リスクや金融市場の影響を受けやすく、長期投資を考える際には慎重な判断が必要です。投資判断の際は、今後の金融政策や景気動向を考慮しましょう。

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